【笑い話】『被服事故』現場で励ましてくれた人の、昔の『暴言』
服が他人と被ってしまった『被服事故』の話です。
小学生の頃、家庭科で『被服』という言葉を覚えました。
なぜ、『服』だけではなく、わざわざ『被』の字が付くんだろう…と不思議でした。
その『被服』ではありません。
『服を被る』と『服が被る』では大違いですね^^
子どもの園の行事に参加した時のことです。
茶系のスーツを着ていきました。
前列に座った方と全く同じでした。
知っている子のお母さんでした。
先方は後席の私に気づいていません。
行事終わり次第、彼女が立ち上がって振り向いたりする前に、席を立たなくては!
周りはどれだけ気づいてるかな…と気まずかった瞬間を覚えています。
時は流れて…
先日は、足が細くて長くて、モデルのような女性と5m圏内ですれ違いました。
白いモコモコのフリースが被りました。
『うわぁ、モデルと被ったわー なんか惨めだわー』と自らを笑う私。
連れも、おそらく笑いをこらえながら、
『着込んでいるからだよ、セーターの上からフリース着るとは思わなかった』
と励まして(?)くれました。
でも、その連れは過去に、大発見をしたかのように言い放ちました。
『その服って、可愛かったんだ!』
↑私が普段着ている服を、娘が着た時の『暴言』です(泣笑)
素敵な服を誰よりもお洒落に着こなして、楽しい毎日を!