忘れられないレファレンスサービスの思い出
昨日のブログで、ドラマの名前が思い出せず困っていることを書きました。
私のあやふやな記憶から、正解をコメントしてくださった方がいました。
検索しながら、おおお! これだぁー!と、超スッキリしました。
ひ〇じ〇うさん、ありがとうございます!!!
後頭部を打ったのに、(今なんともないから)平気平気と言ってる人がいるので
気にかけておこうと思います。
正解へ導いてもらった今回の出来事で、思い出したことがあります。
以前、大変お世話になった図書館の司書さんの話です。
少ない情報から、私が欲しかった答えに導いてくれました。
その日…
いろいろ調べてくれましたが、私が持っている情報が僅かで時間が過ぎていきます。
20分以上経ってしまったので、私がその方を独占するのも申し訳なく、辞退を申し出たところ……
『もう少しお時間ください』的な事を言ってくれて、とうとう見つけ出してくれました。
私は欲しかった資料を入手することができ、たくさん謝意を伝えました。
独占したことのお詫びもすると、『仕事ですから…』と笑顔を返してくれました。
さらに、その日より前、違う司書さんが口にしたセリフが浮かびました。
私たちが言ってはいけない言葉。それは、『わかりません』 です。
わからなくても『わかりません』と言わない。
少ない情報から正解にたどりつく。
レファレンスサービスって、ありがたいですね。
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